資料2-4 厚生労働省の令和5年度研究事業に関する評価【概算要求前の評価】(案) (171 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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重要性・緊急性の高い課題を採択すべく、課題の特性に応じて指定型と公募
型の長所を効率的に活用しながら研究支援を実施している。
(3)有効性の
研究成果は、化審法、毒劇法、家庭用品規制法等の各施策への活用のみな
観点から
らず、国際的な OECD テストガイドラインの策定や、動物実験削減・代替等
へ寄与するため、きわめて有効性が高く、国際貢献にも大きく資するもので
ある。
(4)総合評価
化学物質によるヒトへの健康影響を最小限にするため、重要性・緊急性を
勘案しながら本研究事業を実施し、得られた成果を、国際貢献を含む化学物
質関連施策へ活用することで、保健衛生の向上につながることが期待され
る。
本研究事業の「必要性」、
「効率性」、
「有効性」は極めて高く、優れた研究
事業である。
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