令和4年版地方財政白書 (115 ページ)
出典
公開元URL | https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/hakusyo/index.html |
出典情報 | 令和4年版「地方財政の状況」(地方財政白書)(3/25)《総務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第1部
べると 1.5%増となっている。
これを事業別にみると、第 71 図のとおりであり、病院事業が最も大きな割合を占め、以下、
下水道事業、水道事業の順となっている。
第 71 図
決算規模の推移
(億円)
250,000
その他
10,070 億円
196,672
180,751
12,009 180,244179,943181,619181,346178,020 億円
175,393
14,249 11,095 11,304 9,464 10,638 9,863
11,114
7,406 6,846 6,728 6,595 6,637
12,726
7,616
11,105 12,709 12,713 9,197
10,848
150,000 10,081
40,268
41,948
39,917 39,850 39,814 39,335 39,528 億円
39,126
200,000
100,000
宅地造成
6,228 億円
交 通
8,956 億円
水
道
56,169 55,208 54,658 55,682 53,958 54,345
55,517
億円
下水道
52,213 59,571 55,770 56,181 57,222 58,108 58,450
59,712
億円
病
55,244
公営企業等の状況
7
50,000
0
平成 25
27
26
28
29
30
令和元
院
2 (年度)
(注)決算規模の算出は、次のとおりとした。
法適用企業:総費用(税込み)
-減価償却費+資本的支出
法非適用企業:総費用+資本的支出+積立金+繰上充用金
(エ)全体の経営状況
法適用企業と法非適用企業を合わせた全体の経営状況は、第 27 表のとおりであり、黒字事業
数は全体の 86.4%、赤字事業数は 13.6%となっている。全体の総収支は 6,962 億円の黒字で、
交通事業における営業収益の減少等により、前年度と比べると 6.8%減となっている。また、赤
字額は 2,173 億円で、前年度と比べると 3.1%増となっている。
第 27 表
区
分
黒字事業数
黒 字 額
赤字事業数
公営企業等全体の経営状況
令和 2 年度(A)
法適用企業 法非適用企業
合計
(単位
令和元年度(B)
法適用企業 法非適用企業
合計
3,622
3,376
6,998
2,808
4,329
7,137
[77.8%] [98.1%] [86.4%] [74.4%] [97.7%] [87.0%]
8,415
720
9,135
7,987
1,592
9,579
1,031
67
1,098
968
103
1,071
[22.2%] [1.9%] [13.6%] [25.6%] [2.3%] [13.0%]
事業、億円)
差引(A)
−
(B)
法適用企業 法非適用企業
合計
814
△953
△ 139
429
△872
△ 444
63
△ 36
27
赤 字 額
2,040
133
2,173
1,929
178
2,107
111
△ 45
66
総事業数
4,653
3,443
8,096
3,776
4,432
8,208
877
△989
△ 112
収
6,375
587
6,962
6,058
1,414
7,472
317
△828
△ 510
支
(注)1
2
事業数は、決算対象事業数(建設中のものを除く。)である。第 28 表~第 39 表において同じ。
黒字額、赤字額は、法適用企業にあっては純損益、法非適用企業にあっては実質収支であり、他会計繰入金等を含む。第 28 表~第 39 表
において同じ。
3 [ ]は、総事業数(建設中のものを除く。
)に対する割合である。
99