よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和4年版地方財政白書 (39 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/hakusyo/index.html
出典情報 令和4年版「地方財政の状況」(地方財政白書)(3/25)《総務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第1部

令和 2 年度の地方財政の状況

(イ)一般財源の充当状況
一般財源の性質別歳出に対する充当状況は、第 11 表のとおりである。
性質別歳出純計決算額(第 10 表その 1 参照)と比べると、義務的経費は一般財源充当額の構
成比が大きくなっており、投資的経費は一般財源充当額の構成比が小さくなっている。
第 11 表

一般財源の性質別歳出充当状況

















令和元年度
















億円



億円





318,823

52.9

334,624

54.8







168,575

28.0

174,050

28.5







55,641

9.2

59,516

9.8







94,607

15.7

101,058

16.6





24,244

4.0

28,856

4.7

23,351

3.9

27,605

4.5

災害復旧事業費

893

0.1

1,251

0.2

失業対策事業費

0

0.0

0

0.0

そ の 他 の 経 費
うち



普通建設事業費














225,611

37.5

219,123

36.0



84,314

14.0

70,555

11.6



43,705

7.3

49,599

8.1

翌年度への繰越額










34,047

5.6

27,725

4.5

602,725

100.0

610,328

100.0

2

地方財政の概況



令和 2 年度



(注)
「翌年度への繰越額」には、翌年度へ繰り越された事業費に充当すべき財源を含んでいる。第 15 図において同じ。

一般財源充当額の性質別構成比の推移は、第 15 図のとおりである。
義務的経費充当分は、近年、扶助費充当分が上昇の傾向にあるものの、人件費充当分及び公債
費充当分が低下の傾向にあり、平成 19 年度以降、全体として低下の傾向にある。
投資的経費充当分は、近年、低下の傾向にある。
その他の経費充当分は、近年、補助費等充当分の上昇等により、全体として上昇の傾向にあ
る。

23