令和4年版地方財政白書 (137 ページ)
出典
公開元URL | https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/hakusyo/index.html |
出典情報 | 令和4年版「地方財政の状況」(地方財政白書)(3/25)《総務省》 |
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第1部
イ 後期高齢者医療広域連合
(ア)歳入
後期高齢者医療広域連合の歳入決算額は 16 兆 5,488 億円で、前年度と比べると 0.0%増と
なっている。
歳入の内訳をみると、第 85 図のとおりであり、支払基金交付金が最も大きな割合を占めてお
り、以下、国庫支出金、市町村支出金の順となっている。また、前年度と比べると、支払基金交
付金が 2.3%減、国庫支出金が 2.6%増、市町村支出金が 4.1%増となっている。
第 85 図
後期高齢者医療事業の歳入決算の状況
繰入金
895 億円(0.5%)
その他
3,787 億円(2.3%)
都道府県
支出金
1 兆 3,159 億円
(8.0%)
歳入
16 兆 5,488 億円
(100.0%)
支払基金交付金
6 兆 3,703 億円
(38.5%)
7
公営企業等の状況
市町村支出金
2 兆 9,991 億円
(18.1%)
国庫補助金
1 兆 3,351 億円
(8.1%)
国庫負担金
4 兆 602 億円
国庫支出金 (24.5%)
5 兆 3,953 億円
(32.6%)
(イ)歳出
後期高齢者医療広域連合の歳出決算額は 15 兆 7,298 億円で、前年度と比べると 2.8%減と
なっている。
歳出の内訳をみると、第 86 図のとおりであり、保険給付費が最も大きな割合を占めている。
また、前年度と比べると、保険給付費は 2.7%減となっている。
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