令和 2 年度の地方財政の状況

第 83 図

第１部

国民健康保険事業の歳入決算の状況（市町村（事業勘定）
）
その他のもの
2,758 億円（2.2％）
保険基盤安定制度に係るもの
6,629 億円（5.2％）

その他 3,108 億円（2.4％)

財源補塡的なもの
1,779 億円（1.4％）
他会計繰入金
1 兆 1,166 億円（8.8％）
その他
48 億円
（0.1％）

保険税（料）
2 兆 5,444 億円
（20.1％）
国庫支出金
480 億円
（0.4％）

歳入
12 兆 6,713 億円
（100.0％）
保険給付費等交付金
8 兆 6,468 億円
（68.2％）
都道府県支出金
8 兆 6,516 億円
（68.3％）

公営企業等の状況

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（イ）歳出
歳出決算額は 12 兆 3,939 億円で、前年度と比べると 3.8％減となっている。
歳出の内訳をみると、第 84 図のとおりであり、保険給付費が最も大きな割合を占めており、
次いで市町村から都道府県へ納付される国民健康保険事業費納付金となっている。また、前年度
と比べると、保険給付費が 3.9％減、国民健康保険事業費納付金が 3.6％減となっている。
第 84 図

国民健康保険事業の歳出決算の状況（市町村（事業勘定）
）
総務費
2,186 億円（1.8％）

保健事業費
1,024 億円（0.8％）

その他
879 億円（0.8％）

基金積立金
533 億円（0.4％）

国民健康保険事業費
納付金
3 兆 5,349 億円
歳出
（28.5％）
12 兆 3,939 億円
（100.0％）

診療報酬審査支払手数料
228 億円（0.2％）
その他の給付費
907 億円（0.7％）

療養諸費等
8 兆 2,832 億円
（66.8％）

保
険
給
付
費

8 兆 3,968 億円
（67.7％）

（ウ）収支
実質収支は 2,762 億円の黒字（前年度 2,088 億円の黒字）であり、昭和 40 年度以降黒字傾向
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