令和 2 年度の地方財政の状況

第 73 図

第１部

建設投資額の推移
（億円）
50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

0

36,902

38,252

38,928

39,284

38,190
1,939
1,707
1,584
4,921

37,318
1,977
1,714
1,261
4,419

38,196

5,235

3,170
1,640
1,587
4,892
12,491

12,339

12,290

12,484

15,505

15,699

15,656

16,220

28

29

30

令和元

2,236
1,471
1,628
5,499

2,862
1,526
1,722

10,793

11,647

12,010

15,497

15,770

15,573

平成 25

26

27

2.281
1,614
1,518
5,200

40,431
億円

2,264
1,755
1,556
3,917

そ の 他
2,625 億円
宅地造成
1,559 億円
交
通
1,749 億円
病
院
4,187 億円

13,033
億円

水

17,278
億円

下 水 道

道

2 （年度）

（注）建設投資額とは、資本的支出の建設改良費である。

公営企業等の状況

7

（キ）企業債の状況
資本的支出に充当された企業債の発行額の状況は、第 74 図のとおりであり、発行額は 2 兆
3,003 億円で、企業債を財源とした建設改良費の増加等により、前年度と比べると 1.0％増と
なっている。
これを事業別にみると、下水道事業が最も大きな割合を占め、以下、水道事業、病院事業の順
となっている。

第 74 図

企業債発行額の状況
宅地造成
1,141 億円
（5.0％） その他
1,475 億円
交通
（6.4％）
1,660 億円
（7.2％）
病院
2,930 億円
（12.8％）

企業債発行額
2 兆 3,003 億円
（100.0％）

下水道
1 兆 1,624 億円
（50.5％）

水道
4,172 億円
（18.1％）

（注）公営企業型地方独立行政法人においては、長期借入金額を計上している。

企業債借入先別現在高の推移は、第 75 図のとおりであり、企業債現在高の令和 2 年度末の総
額は 38 兆 6,767 億円で、前年度末と比べると 3.2％減となっている。これを借入先別にみると、
政府資金が最も大きな割合を占め、以下、地方公共団体金融機構、市場公募の順となっている。
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