令和 2 年度の地方財政の状況

第１部

を占め、警察関係と合わせて全体の 83.2％を占めている。市町村においては、教育関係が最も
大きな割合を占め、以下、議会・総務関係、民生関係、消防関係の順となっている。
第 48 図

職員給の部門別構成比
その他
1.7％

消防関係

1.4
6.7％
警察関係
13.0％

2.0

1.6

13.6

22.7

25.2
教育関係
45.4％
土木関係

4.1％
2.9％
5.3％
9.1％

農林水産関係
衛生関係
民生関係

11.8％

60.5

2.1
3.1
2.3
1.9
4.4

純
計
15 兆 9,812 億円
（100.0％）

18.7

5

21.7
都道府県
9 兆 1,412 億円
（100.0％）

地方経費の構造

議会・総務関係

6.9
2.5
9.4

市町村
6 兆 8,400 億円
（100.0％）

職員給の部門別構成比の推移は、第 49 図のとおりであり、近年は、警察関係や民生関係が上
昇傾向にある。
第 49 図

職員給の部門別構成比の推移
159,812（億円）
1.7%
その他

162,203
1.4
6.5

160,346
1.4
6.5

158,258
1.5
6.5

153,669
1.4
6.6

158,324
1.5
6.5

158,701
1.4
6.6

158,862
1.5
6.6

159,207
1.4
6.7

159,267
1.6

159,545
1.6

12.3

12.4

12.5

12.6

12.7

12.8

12.9

12.9

13.0

13.1

13.0% 警察関係

46.3

46.3

46.4

46.3

46.3

46.2

46.1

46.0

45.8

45.6

45.4% 教育関係

4.5
3.1

4.5
3.1
5.6

4.4
3.0

4.4
3.0

4.3
3.0

4.3
3.0

5.4

5.4

4.3
3.0
5.3

5.3

4.3
3.0
5.3

4.2
2.9
5.2

4.1% 土木関係
2.9% 農林水産関係

5.6

4.4
3.1

8.6

6.7

6.8

6.7% 消防関係

5.3% 衛生関係

5.5

5.5

8.6

8.5

8.5

8.5

8.5

8.6

8.6

8.6

8.7

9.1% 民生関係

11.7

11.6

11.6

11.7

11.7

11.8

11.7

11.8

11.7

11.9

11.8% 議会・総務関係

平成 22

23

24

25

26

27

28

29

30

令和元

2

（年度）

77