04.【資料2-1】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)1/2 (127 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html |
出典情報 | 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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(日本高血圧学会:高血圧治療ガイドライン 2019)
表2.診察室血圧に基づいた脳心血管病リスク層別化
血圧分類
リスク層
リスク第一層
予後影響因子がない
高値血圧
Ⅰ度高血圧
Ⅱ度高血圧
Ⅲ度高血圧
130-139/80-89
mmHg
140-159/90-99
mmHg
160-179/100-109
mmHg
≧180/≧110
mmHg
低リスク
低リスク
中等リスク
高リスク
中等リスク
中等リスク
高リスク
高リスク
高リスク
高リスク
高リスク
高リスク
リスク第二層
年齢 (65歳以 上), 男性,
脂質異常症,喫煙
のいずれかがある
リスク第三層
脳心血管病既往,非弁膜
症 性心房 細 動, 糖 尿病 ,
蛋白尿のあるCKD
のいずれか,または,
リスク第二 層の危険因子
が3つ以上ある
JALSスコアと久山スコアより得られる絶対リスクを参考に,予後影響因子の組合せによる脳心血管病リスク層別化を行った。
層別化で用いられている予後影響因子は,血圧,年齢(65歳以上),男性,脂質異常症,喫煙,脳心血管病(脳出血,脳梗塞,心筋梗塞)の既往,
非弁膜症性心房細動,糖尿病,蛋白尿のあるCKDである。
(日本高血圧学会:高血圧治療ガイドライン 2019)
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