04.【資料2-1】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)1/2 (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html |
出典情報 | 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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(1)基本的考え方
○ 特定健診においては、電子化された膨大な健診データ等が継続的に取り扱わ
れることになる。その際に、健診項目や質問項目についても、標準的な表記
方法で皆が統一的に使用しなければ、同一の検査等であるかどうかについて、
電子的に判断できない。そのため、標準的な表記方法として健診項目や質問
項目ごとに標準コードを設定する必要がある。
(2)具体的な標準コード
○ 健診データは全て、日本臨床検査医学会が作成した JLAC10 コード又はこ
のコード体系に準じて設定された 17 桁のコードを使用する。
○ 今後新たに項目が追加される場合についても、JLAC10 コードに準じたコ
ードを、日本臨床検査医学会と協議の上で設定する。
※
標準コード表については、ホームページ
( http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000165280.html )
より入手可能。
【参考】
基本的な健診項目の標準コードの例(JLAC10 17桁コードを使用)
健診項目
検査方法
JLAC10コード
可視吸光光度法
3F015000002327101
(酵素比色法・グリセロール消去)
中性脂肪
紫外吸光光度法
3F015000002327201
(酵素比色法・グリセロール消去)
その他
3F015000002399901
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