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04.【資料2-1】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)1/2 (210 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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第2章 保健事業(保健指導)計画の作成
2-1 保健事業(保健指導)計画作成の進め方
保健事業(保健指導)計画の作成は、次のような流れで行う。
① 国の制度、ガイドライン、国民健康・栄養調査の調査結果等から保健事業を
進める上で、全体の方向性を考える。
② 各種データから集団全体の分析と個人、保健事業の単位の分析を行い、その
集団における優先すべき健康課題を明確にする。
③ ②において明らかになった健康課題を解決するために、優先順位を考慮した
上で、保健事業(保健指導)目標として達成すべき目標や数値目標を設定す
る。
④ ③において設定した目標を具体的に達成するために、保健事業(保健指導)
の方法、実施、評価について計画を作成する。
※ ここでいう保健事業計画とは、各地方公共団体、保険者において、関連する
法律に基づいた保健事業全般における計画を想定している。なお、特定健康診査
等実施計画、データヘルス計画等の作成においても参考にされたい。
※ 図1の保健事業(保健指導)計画作成の進め方を参照。

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