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04.【資料2-1】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)1/2 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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2-3 保健指導対象者の選定・階層化と保健指導
生活習慣病の危険因子の数等、科学的根拠に基づいて保健指導対象者の階層
化を行い、個別に適切な保健指導を実施する。その際、特定保健指導(「動機付
け支援」及び「積極的支援」)の対象とならない者に対しても、個々のリスク等
の状況に応じ、必要な情報提供や保健指導を行うことが重要である。とくに「す
ぐに医療機関を受診する必要がある者」に対し、確実に対応することが必要であ
る。

2-4 評価
健診・保健指導の結果やレセプトデータ等を用いて予め設定した評価指標・評
価方法を基に、ストラクチャー評価、プロセス評価、アウトプット評価、アウト
カム評価を含めた総合的な評価を行い、次年度の健診・保健指導計画の見直しに
つなげることが必要である。詳細は○○を参照されたい。
以上、生活習慣病予防のための標準的な健診・保健指導計画の流れ(イメージ)
を、図4にまとめた。

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