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04.【資料2-1】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)1/2 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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(3)情報提供の際の留意事項
血圧については、白衣高血圧等の問題が生じる場合もあり、再測定が重要であ
ること、血糖や中性脂肪については直前の食事摂取や前日の飲酒の影響を大き
く受けること等を考慮した上でフィードバックを行うことが求められる。

(4)受診勧奨後のフォローアップ
検査結果に基づき、すぐに医療機関を受診すべきと判断された対象者につい
ては、実際に受診したかどうかをレセプト等を用いて確認し、未受診の場合には
受診を確実に勧めることが望ましい。
医療機関を受診し薬物療法が開始された者については、その後も治療中断に
至らないよう、フォローアップを行うことが望ましい。
治療中断者に対しては、再度受診をするように受療勧奨等を行うことが望ま
れる。これらは重症化予防の一環としても行われるものである。

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