令和4年版 消防白書 (196 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r4/items/r4_all.pdf |
出典情報 | 令和4年版 消防白書(1/23)《総務省 消防庁》 |
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章章
いる。
に行動できることが重要である。そのため、地方公
国民保護への対応
第 3-2-1 図
弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイル落下時の
行動について
Jアラート(例)直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の
中、又は地下に避難してください。ミサイルが、●時●分
頃、●●県周辺に落下するものとみられます。直ちに避難
してください。
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能
性もあります。ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、国
メッセージが流れたら
無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報
落ち着いて、直ちに行動してください。
からの緊急情報を瞬時に伝える「Jアラート」を活用して、防災行政
メール等により緊急情報をお知らせします。
❶速やかな避難行動
❷正確かつ迅速な情報収集
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
国民保護ポータルサイト
屋外に
いる場合
http://www.kokuminhogo.go.jp/gaiyou/
shiryou/hogo_manual.html
ホームページ
www.kantei.go.jp/
Twitterアカウント
首相官邸災害・危機管理情報
@Kantei_Saigai
地下に避難。
それ以外の建物でも構いません。
建物が
ない場合
屋内に
いる場合
ミサイル落下時には、こちらから政府の対応状況をご覧になれます
首相官邸
近くの建物の中か
(注) できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、
武力攻撃やテロなどから身を守るために
事前に確認しておきましょう。
近くに
ミサイル
落下!
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地方公共団体が適切に対処すること及び国民が適切
参加する住民避難訓練等が、全国各地で実施されて
第第
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合には、
共団体の職員を対象とした図上訓練や実際に住民が
物陰に身を隠すか、
地面に伏せて頭部を守る。
窓から離れるか、
窓のない部屋に移動する。
●屋外にいる場合:口と鼻をハンカチで覆い、現場から
直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
●屋内にいる場合:換気扇を止め、窓を閉め、目張りをし
て室内を密閉する。
<弾道ミサイル落下時にとっていただきたい行動の例(避難訓練の場面から)>
体育館に避難する児童
用水路の橋の下に避難する住民
地下施設に避難する住民
屋内で窓から離れて避難する住民
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