令和4年版 消防白書 (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r4/items/r4_all.pdf |
出典情報 | 令和4年版 消防白書(1/23)《総務省 消防庁》 |
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第
災害の現況と課題
第 1-1-7 図
建物用途別の死者発生状況
第 1-1-8 図
建物火災の死因別死者発生状況
(令和3年中)
(備考)「火災報告」により作成
また、死因別では一酸化炭素中毒・窒息による死
者数が 36.8%で最も多くなっている(第 1-1-8 図、
資料 1-1-29)
。
(令和3年中)
(備考)「火災報告」により作成
(3)住宅火災による死者の状況
ア 住宅火災の死者数は横ばい
令和3年中の住宅火災による死者数(放火自殺者
等を除く。
)は 966 人(対前年比 67 人増、
同 7.5%増)
となっている。
また、住宅火災による死者数(放火自殺者等を除
く。
)
のうち 65 歳以上の高齢者の死者数は 716 人で、
全体の 74.1%を占めている(第 1-1-9 図)
。
第 1-1-9 図
住宅火災の件数及び死者数の推移(放火自殺者等を除く。)
(各年中)
(備考)1 「火災報告」により作成
2 「住宅火災の件数(放火を除く。
)」、「住宅火災による死者数(放火自殺者等を除く。)」、「住宅火災による高齢者死者数(放火自殺者等を
除く。)」については左軸を、「65 歳以上の高齢者の割合」については右軸を参照
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