令和4年版 消防白書 (70 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r4/items/r4_all.pdf |
出典情報 | 令和4年版 消防白書(1/23)《総務省 消防庁》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
また、住宅火災の着火物(発火源から最初に着火
年齢階層における平均の 4.1 倍となっている(第
した物)別死者数(放火自殺者等を除く。
)をみると、
1-1-10 図)
。
寝具類に着火した火災による死者が最も多く、次い
で衣類、
屑類となっている
(その他及び不明を除く。
)
ウ たばこを発火源とした火災による死者数が最多
(第 1-1-12 図)
。
住宅火災の発火源別死者数(放火自殺者等を除
第 1-1-10 図
住宅火災における年齢階層別死者発生状況(放火自殺者等を除く。)
(令和3年中)
(備考)1 「火災報告」により作成
2 ( )内は人口 10 万人当たりの死者数を示す。
3 「死者数」については左軸を、「人口 10 万人当たりの死者数」については右軸を参照
4 年齢不明者(男性2人、女性1人、性別不明1人)を除く。
5 人口は、令和3年 10 月1日現在の人口推計(総務省統計局)による。
6 1人以上の死者が発生している年齢層は、小数点第2位以下四捨五入で(0.0)となる場合、(0.1)とする。
55
災害の現況と課題
しく増加しており、特に 81 歳以上の階層では、全
章章
く。
)
(第 1-1-11 図)
。
11
自殺者等を除く。
)は、年齢が高くなるに従って著
次いでストーブ、電気器具となっている(不明を除
第第
年齢階層別の人口 10 万人当たりの死者数(放火
く。
)をみると、たばこによる死者数が最も多く、