別添 新型コロナウイルス感染症対応について (212 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議(第5回 6/15)《内閣官房》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第4章
保健所等の地域保健の体制
第4節
保健所体制
延べ 382 人の派遣が行われた。
(保健所の恒常的な人員体制の強化)
感染症の拡大時に円滑に業務を遂行するためには、応援派遣の仕組みを整えるだけ
ではなく、保健所における恒常的な人員体制を強化する必要があった。
このため、12 月 21 日、2021 年度の地方財政措置として、保健所において感染症
対応業務に従事する保健師について、新型コロナウイルス感染症発生前の約 1,800 名
から、2021 年度約 2,250 名、2022 年度約 2,700 名へと2年間で約 900 名増員(1.5
倍に増員)することとした 337。
(保健所業務のひっ迫の状況)
図 51 療養先が「確認中」とされた人数の推移 2020 年9月~2021 年3月
(次の局面に向けた課題)
○ 保健所の更なる体制強化の推進
保健所において感染症対応業務に従事する保健師は、2021 年4月1日時点、本庁等からの配
置転換を含め、約 1,200 人増加し、約 3,000 人となった。
337
211 |