別添 新型コロナウイルス感染症対応について (248 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議(第5回 6/15)《内閣官房》 |
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第5章
ワクチン
した一般対象者についても3回目接種の前倒しを行うよう通知した。あわせて、総務
省及び厚生労働省から、都道府県に対して、市町村への支援を依頼するとともに、現
場の抱える課題等を把握し、個別地方公共団体の課題解決を促進するため、希望する
2月末までの対象者に対する追加接種の2月末までの終了見込みの報告を総務省に
対して行うよう求めた(2022.1.17、1.24)。
加えて、2月のできるだけ早期に1日 100 万回まで加速化することを目指してワク
チン接種の取組を強化(2022.2.10 基本的対処方針)することとし、2回目接種から
6か月を経過した者への接種券の配布促進や東京・大阪に「自衛隊大規模接種会場」
を開設し接種を開始する(2022.1.31 以降順次)など接種会場の増設などに取り組む
ほか、職域接種の積極的な活用を推進 413するなどした。また、総理は日本医師会長、
日本看護協会長ら医療関係者との意見交換を行い、ワクチン接種の加速化に向けた協
力を直接要請した(2022.2.17)。さらに、ワクチン接種推進担当大臣が地方公共団体
の首長と、総務大臣が地方三団体の代表と面談するなどし、3回目接種の着実な実施
を依頼した 414。地方公共団体による取組の推進とあいまって、2月中旬に1日 100 万
回の接種を実現した 415。
4月 25 日には、同日公表時点の最新値で、ワクチンの3回目接種を完了した者が
人口の 50%を超えた。
3回目職域接種は、当初は3月から開始としていたが、接種の加速化に向けて前倒し実施の
調整を行い、2月半ばから接種を開始。職域接種会場は 2,976 会場、接種回数は 4,032,043 回
(2022.5.29 時点)
414
ワクチン接種推進担当大臣は 22 地方公共団体の首長と面談
415
1日当たりの接種回数は、接種日ベースで、2 月 18 日、19 日、22 日、25 日、26 日、3月
4日、5日、11 日、12 日、18 日、19 日に 100 万回を超えた(2022.5.31 公表時点)
。
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