別添 新型コロナウイルス感染症対応について (264 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議(第5回 6/15)《内閣官房》 |
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第6章
物資対策
その他、経済産業省は、令和2(2020)年度アルコール消毒液等生産設備導入支援
事業費補助金 456に係る補助事業者の公募・採択を2度実施した。まず、5 月末までに
アルコール消毒液等の増産設備の導入を行う事業者について、4 月 28 日に 13 件 457
を採択した。
また、同年 9 月末までに増産設備の導入を行う事業者について、8 月 5 日に 34 件
458
を採択した。
(医療用ガウン等の国内生産に向けた取組)
経済産業省は、令和2(2020)年度「防護服生産設備導入支援事業 459」に係る補助
事業者の公募・採択を2度実施した。まず、4月に実施した公募では、5月 18 日に
11 件 460を採択した。また、6月に実施した公募では、8月7日に 15 件 461を採択し
た。
(感染者や重症者の更なる増加に対応する医療機器の増産等)
新型コロナウイルス感染症の治療に必要となるとして各国が人工呼吸器の確保を
行う中、今後の重症者の増加に対する医療提供体制の整備が必要であったことから、
人工呼吸器について、4月6日に、総理が政府対策本部にて 1 万 5,000 台の確保を表
明し、同月7日には経済産業大臣・厚生労働大臣連名で産業界に対し国内企業による
456
457
マスク・アルコール消毒液等生産設備導入補助事業(令和2(2020)年度補正:29.1 億円)の一部で実施。
花王株式会社、株式会社 Kyoto Natural Factory、株式会社コスメナチュラルズ、信和アルコール産業株式会
社、中外医薬生産株式会社、株式会社ピカソ美化学研究所、株式会社理創化研、株式会社ダイゾー社、東洋エア
ゾール工業株式会社、株式会社フクモト、株式会社エアラボ、株式会社 Climb 及び株式会社ネクストの 13 件
458
旭酒造株式会社、石田容器株式会社、インフィニティ株式会社、上野化学工業株式会社、梅美人酒造株式会
社、エア・ウォーター・ゾル株式会社、株式会社 ECOMAP、花王株式会社、協和新薬株式会社、キョーラク株
式会社、久米仙酒造株式会社、株式会社剛烈酒造、三協株式会社、株式会社サンヨーメディカル、勝和産業株式
会社、株式会社セレンディピット、株式会社ダイゾー、合資会社高田酒造場、株式会社地の塩社、東洋エアゾー
ル工業株式会社、東洋硝器株式会社、株式会社新澤醸造店、富士フイルム株式会社、富士フイルムワコーケミカ
ル株式会社、富士フイルム和光純薬株式会社、フマキラー株式会社、本多プラス株式会社、松井酒造合名会社、
万協製薬株式会社、明利酒類株式会社、山田製薬株式会社、油研化学株式会社、ライオンケミカル株式会社及び
株式会社ライフプラテックの 34 件
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日本国内において不足が懸念されている防護服等(医療用ガウン、防護服、ディスポーザブル手袋、ゴーグ
ル、フェイスシールド)について、防護服等の原材料メーカーや成形メーカー、縫製事業者などの「防護服生産
事業者」が、国からの増産要請に応じ、防護服等の更なる増産を速やかに実現するため、生産ラインの増強、新
規生産ラインの設置や生産設備の導入等を行うための事業の経費の一部を補助することにより、日本国内での防
護服等の安定的な供給量の確保を早期に実現することを目的とするもの。マスク・アルコール消毒液等生産設備
導入補助事業(令和2(2020)年度補正予算:29.1 億円)の一部で実施。
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オルディ株式会社、株式会社オンワードエース、カワシマ株式会社、高津紙器株式会社、有限会社興和化学
工業所、株式会社サニー・シーリング、株式会社第一化成製作所、株式会社 TSI ソーイング、船橋株式会社、山
本光学株式会社及び株式会社リビエールの 11 件
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株式会社アイケー、赤松化成工業株式会社、株式会社エムエムシー企画、株式会社クラボウインターナショ
ナル、SYUHARI、株式会社土屋合成、ティー・エフ・シー株式会社、テックワン株式会社、林一二株式会社、
株式会社美装いがらし、株式会社ファインモード、株式会社松屋アールアンドディ、株式会社ミオタ、株式会社
ミヤモリ、株式会社ユニオンの 15 件
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