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別添 新型コロナウイルス感染症対応について (296 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html |
| 出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（第5回 6／15）《内閣官房》 |
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各論
第７章
水際
表 16 入国者数の推移 2021 年 11 月～2022 年１月
入国者数
（対前年同月比）
うち外国人入国者数
（対前年同月比）
11 月
12 月
80,850
（-16.7%）
108,321
（-14.9%）
32,752
（-50.8%）
23,786
（-65.9%）
１月
69,461
（-14.2%）
29,736
（-46.6%）
表 17 待機用ホテル確保室数 2021 年 11 月～2022 年１月
11 月
確保室数
（対前月比）
検査可能数
12 月
（単位：人）
１月
約 7,500
約 17,500
約 19,000
（100.0%） （233.3%） （108.57%）
（単位：室）
約 9,000 件（2022.12）
表 18 入国者のアプリへの応答率 2021 年 11 月～2022 年１月
11 月
健康状態確認
位置情報確認
ビデオ通話
12 月
１月
94.5%
96.0％
95.7％
93.2％
92.9％
95.8%
86.4％
90.0％
91.9%
（オミクロン株の出現を踏まえた対応）
オミクロン株は 2021 年 11 月に南アフリカやボツワナで採取された検体から検出
さ れ 、 南 ア フ リ カ 共 和 国 が WHO に 対 し て 、 オ ミ ク ロ ン 株 の 確 認 を 報 告 し た
（2021.11.24）。WHO はオミクロン株を 11 月 26 日に「懸念すべき変異株（VOC）」
に指定した。英国は施設待機を開始した（2021.11.29）。米国は南アフリカ等の 8 ヶ
国から外国人の新規入国を禁止した（2021.11.29）
。フランスは南アフリカ等の 10 ヶ
国を「深紅」というカテゴリーに位置付け、外国人の新規入国を禁止し、併せて「深
紅」からの入国者で到着時検査の陽性者を 10 日間施設待機とした（2021.12.4）。ド
イツは南アフリカ等の 9 ヶ国から外国人の新規入国を禁止した（2021.12.20）。こう
した状況の中で、日本は南アフリカ等のオミクロン株が確認された国について最長 10
日間の検疫施設待機国に指定（2021.11.27）した。
さらに、
「オミクロン株に対する水際措置の強化について」を決定（2021.11.29）し、
緊急避難的対応として外国人の新規入国を停止し、全ての日本人等の帰国者等につい
て防疫措置を強化するなど水際対策を、当面 12 月末までを期限として強化した（最
終的には 2 月末まで延長）。
オミクロン株の実態等が判明するまでの間、水際における状況把握及び対応を適時
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第７章
水際
表 16 入国者数の推移 2021 年 11 月～2022 年１月
入国者数
（対前年同月比）
うち外国人入国者数
（対前年同月比）
11 月
12 月
80,850
（-16.7%）
108,321
（-14.9%）
32,752
（-50.8%）
23,786
（-65.9%）
１月
69,461
（-14.2%）
29,736
（-46.6%）
表 17 待機用ホテル確保室数 2021 年 11 月～2022 年１月
11 月
確保室数
（対前月比）
検査可能数
12 月
（単位：人）
１月
約 7,500
約 17,500
約 19,000
（100.0%） （233.3%） （108.57%）
（単位：室）
約 9,000 件（2022.12）
表 18 入国者のアプリへの応答率 2021 年 11 月～2022 年１月
11 月
健康状態確認
位置情報確認
ビデオ通話
12 月
１月
94.5%
96.0％
95.7％
93.2％
92.9％
95.8%
86.4％
90.0％
91.9%
（オミクロン株の出現を踏まえた対応）
オミクロン株は 2021 年 11 月に南アフリカやボツワナで採取された検体から検出
さ れ 、 南 ア フ リ カ 共 和 国 が WHO に 対 し て 、 オ ミ ク ロ ン 株 の 確 認 を 報 告 し た
（2021.11.24）。WHO はオミクロン株を 11 月 26 日に「懸念すべき変異株（VOC）」
に指定した。英国は施設待機を開始した（2021.11.29）。米国は南アフリカ等の 8 ヶ
国から外国人の新規入国を禁止した（2021.11.29）
。フランスは南アフリカ等の 10 ヶ
国を「深紅」というカテゴリーに位置付け、外国人の新規入国を禁止し、併せて「深
紅」からの入国者で到着時検査の陽性者を 10 日間施設待機とした（2021.12.4）。ド
イツは南アフリカ等の 9 ヶ国から外国人の新規入国を禁止した（2021.12.20）。こう
した状況の中で、日本は南アフリカ等のオミクロン株が確認された国について最長 10
日間の検疫施設待機国に指定（2021.11.27）した。
さらに、
「オミクロン株に対する水際措置の強化について」を決定（2021.11.29）し、
緊急避難的対応として外国人の新規入国を停止し、全ての日本人等の帰国者等につい
て防疫措置を強化するなど水際対策を、当面 12 月末までを期限として強化した（最
終的には 2 月末まで延長）。
オミクロン株の実態等が判明するまでの間、水際における状況把握及び対応を適時
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