別添 新型コロナウイルス感染症対応について (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議(第5回 6/15)《内閣官房》 |
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水準を上回っており、足下の 2022 年 1-3 月期においてもプラスとなっている(101.5)
。
なお、足下では、アメリカ及び英国は発生前の水準を下回っている(アメリカは 92.2、
英国は 80.1)。ドイツの輸出は 2021 年 10-12 月期は発生前の水準を上回っている
(102.3)。
(4)設備投資の推移
図 7 設備投資の推移
我が国の設備投資は、2020 年 4-6 月期には、感染症発生前と比べ下落したものの
(95.4)、各国程には下落していないことが伺える(アメリカは 89.5、ドイツは 85.4、
英国は 79.0)。
その後、我が国の設備投資は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等の影響を受
けながらも、企業収益が改善する中で緩やかに持ち直してきている。足下の 2022 年
1-3 月期では、アメリカは発生前の水準を上回る一方(104.8)で、我が国及び英国は
発生前の水準を下回っている(我が国は 97.0、
英国は 90.9)。ドイツの設備投資は 2021
年 10-12 月期は発生前の水準を下回っている(94.8)
。
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