資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (114 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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改善点について明確にし、現状に即した地域別の対策について、報告書としてまとめる。
(4)研究費の規模等 ※
※
研究費の規模: 1課題当たり年間 25,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件
・
CKD 診療連携に関連する様々な専門家(腎臓内科、糖尿病内科等の専門医、看護師、保
健師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、腎臓病療養指導士、疫学や統計の専門家等)
を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。
・ CKD 診療連携の実施者(専門家、行政、関係団体等)の意見が反映される体制が整備さ
れていること。
・ 成果目標について明記した上で、研究期間における具体的なタイムスケジュールを明記
する等、ロードマップを分かりやすく研究計画書中に記載すること。
・ 地域における CKD 診療連携体制構築に関する情報の取りまとめ、普及・啓発活動、診
療連携における中核としての役割等が期待されることから、主要学会を含めた関連学会と
の連携が取れたオールジャパン体制を構築すること。
・ 本研究事業の指定研究班や国が腎疾患対策のために自治体に対して補助している事業、
その他 CKD 対策に関連する諸事業と連携し、研究内容や成果の共有を図る等、広い視野を
持って腎疾患対策に貢献すること。当研究課題は、評価や取りまとめを行う指定研究班と
の関連性が深いことから、これらの研究課題の方向性及び研究成果に関して連携できるも
のを優先して採択する。
・ CKD 診療連携に関する情報や研究成果を、研究班のホームページや関連学会のホームペ
ージ等において、患者及び国民に広く普及すること。
・ 患者・市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団体等)を研究協力者として参画さ
せる等の、患者・市民参画に関する具体的な取り組みが示されていること
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるこ
と。
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