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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (265 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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KC-6

公募研究課題

(1)研究課題名
SUD(single-use device)の再製造体制構築に資する社会への影響評価のための研究(2
5KC0601)

(2)目標
SUD 不適正再使用撲滅は将来的な国民医療費の削減、環境保全が期待できると共に、患者安
全の確保に直結する。そのため再製造 SUD(以下、R-SUD)の意義を医療機関、国民に広く伝
え、認知度を向上させ、日本での R-SUD 普及率を促進させる必要がある。
本研究は、SUD 不適正再使用の削減と R-SUD の普及に資する科学的な知見を収集し、とりま
とめることを目標とする。

(3)求められる成果
必要に応じて行政通知として発出できるよう以下の内容を提言等に取りまとめる。
R-SUD の普及による国民医療費削減等の経済効果
医療廃棄物の削減効果
患者安全確保に係る SUD 不適正再使用の削減

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 4,500 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件(【

】内は条件を満たしていることを示す書類等)

・医療機器の診療情報、費用対効果評価等に関連する様々な専門家(医療経済評価の専門家
等)を研究分担者等とする研究班体制が構築されていること。
・R-SUD、手術器具等の清浄性に関連する様々な専門家(研究者、医師、滅菌技師等)を研究
協力者等とする研究班体制が構築されていること。
・再製造 SUD 関連団体等の意見が反映される体制が整備されていること。
・研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努
めること。

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