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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (178 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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GC-15

公募研究課題

(1)研究課題名
「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」(ME/CFS)の病態解明と客観的診断法の確立のた
めの研究(25GC1501)

(2)目標
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、長期にわたり日常生活や社会生活レベ
ルを著しく低下させる疾病であり、対策を講じる必要がある。しかしながら未だ病因病態
が解明されておらず、客観的診断法も有効な治療法も定まっていない。
本研究では、ME/CFS の病態に基づいた、客観的診断法の確立に資する知見を得ること
を目標とする。

(3)求められる成果


筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)に関して報告されている、血液、髄液バイ
オマーカーや画像所見等、客観的診断法の確立に資するシーズやそのエビデンスなどの
把握・とりまとめ。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 5,400~6,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
・ 関係する学会等との十分な連携・協働体制が整備されていること。
・ 多施設との連携・共同研究体制をとり、十分な研究体制と設備を備えていること。
・ 臨床現場での成果の活用を視野に入れた研究計画であること。
・ 基礎医学研究者、臨床医学研究者、臨床疫学、生物統計などの専門家から構成された 研究
体制であること。
・ 疾患の特性や生活環境について知見のある専門家等のアドバイスを適宜得られる体制 にあ
ること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよ う努
めること。

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