資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (241 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
協働ロボットの安全確保等のための研究(25JA0101)
(2)目標
産業労働の現場で労働者と同じ場所で協働作業を行う産業用ロボット(出力が 80W 以下
の産業用ロボットを含む。以下「協働ロボット」という。)の活用が進む中で、協働ロボ
ットの活用状況の把握や協働ロボットと同じ場所で作業を行う労働者の安全の確保するた
めの基礎資料をとりまとめることを目標とする。
(3)求められる成果
・ 協働ロボットの国内事業場での活用状況、協働ロボットの運転中等の危険の防止に
関連する最新の技術動向、国際規格、海外の規制等について調査を行い、協働ロボットの
規制の将来の在り方に係る提案を取りまとめる。協働ロボットの活用状況の調査に当たっ
ては、ロボットメーカー及びロボットのユーザーにおける「機能安全による機械等に係る
安全確保に関する技術上の指針」(平成 28 年厚生労働省告示第 353 号)や、同指針に基
づく「機能安全活用実践マニュアル ロボットシステム編」(平成 29 年度厚生労働省)の
活用状況を調査すること。
(4)研究費の規模等 ※
※
研究費の規模: 1課題当たり年間 4,300 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件
・
協働ロボットに関する様々な専門家(例えばロボット工学、システム安全工学や労働災
害防止等)を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。
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