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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (256 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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KA-5

公募研究課題

(1)研究課題名
食品安全行政の推進に資する研究分野における若手育成のための研究(25KA050
1)

(2)目標
本研究では、食品安全行政の推進に資する研究分野における若手研究者を育成すること
によって、科学的根拠に基づく食品安全行政を切れ目なく継続していくことを目指すとと
もに、厚生労働省が行う食品衛生監視業務(食品営業者等の監視指導、HACCP や GMP 等の
衛生・工程管理の指導、食中毒発生時における疫学調査・被害拡大防止措置などの危機管
理などの業務を言う。以下同じ。)に係る施策・体制の強化を含む、食品安全行政の推進
に資する研究成果を得ることを目標とする。

(3)求められる成果


食品安全に関する研究分野のうち、厚生労働省が行う食品衛生監視業務に係る技術開発
及び科学的根拠に基づく食品衛生監視業務を含む、食品安全行政全般の推進に資する研
究成果。
※ 厚生労働省が行う食品衛生監視業務と、食品安全委員会が行うリスク評価、消費者庁が
行う食品衛生基準業務及び農林水産省が行う農林水産物の生産段階におけるリスク管理業
務等については、厚生労働省の「食品」ホームページ等を参照すること。また、厚生労働
科学研究も含め、申請課題に関する先行研究を十分に調査した上で申請すること。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 2,000~3,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 5課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定
数等については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件(【

】内は条件を満たしていることを示す書類等)



研究代表者が令和7年4月1日現在で満 39 歳以下(1985 年(昭和 60 年)4月2日以
降に生まれた者)であること【生年月日が記載された公的証明の写し】。
・ 厚生労働省等の担当課職員(厚生労働省職員の指定する外部有識者を含む。)が参
加する班会議・意見交換会を開催し、研究の方向性が食品安全行政の推進に資するも
のであるか等について確認及び調整する場を設けること。
・ 研究期間を通じて、研究の方向性や進捗状況等について指導・助言を仰ぐことので
きるメンターを予め指名しておくこと。メンターの所属機関は申請者と同一である必
要はないが、申請課題の分野に精通した研究者であることが望ましい【メンター就任
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