資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (168 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
計画相談支援・障害児相談支援におけるケアマネジメントに係る業務及び記録の標準化
に向けた研究(25GC1001)
(2)目標
相談支援の質の向上の一環としてサービス等利用計画の質の均てん化や向上を図るために
は、その業務及び記録の標準化が必要である。また、相談支援専門員等の業務支援を行うた
めに機械学習等(AI)の技術を活用するためには、ケアマネジメントに係る業務の一定の
標準化が必要であり、特に記録の標準化が必須となるものであり、これらについての基礎的
知見を明らかにすることを目的とする。
(3)求められる成果
・計画相談支援・障害児相談支援におけるケアマネジメントに係る記録の標準化項目案を作
成する。
・ケアマネジメント業務に使用する標準様式の案を作成する(現在参考様式として使用され
ている様式の見直し等を行う)。
※作成にあたっては、「サービス等利用計画の策定過程における相談支援専門員の思考や判
断等の可視化及びアセスメント項目等の標準化のための研究(厚生労働科学研究(障害者
政策総合研究事業)で実施中)」の結果も踏まえること。
(4)研究費の規模等 ※
※
研究費の規模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1 課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・ 障害福祉分野における相談支援についての社会調査又は実験(数理モデルに基づく
シミュレーションを含む)による研究業績を有する専門家を研究分担者とする研究
班体制が構築されていること。
・障害福祉分野における相談支援の実施者(主任相談支援専門員等、行政、関係団体
等)の意見が反映される体制が整備されていること【関係団体等から協力が得られるこ
とを示す書類等】。
・研究計画には、相談支援専門員を調査対象者とした調査や実験等を含めること。調査
は計量的手法及び質的手法を併用することとし、熟達者群とそうでない者の群間の比較
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