資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)」の推進及び進捗評価のための研
究(25FA1301)
(2)目標
令和6年度から推進している「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)」に
おける各目標項目については、令和6年度までの最新値を比較値(ベースライン値)とし
て設定するとともに、必要に応じて目標値の見直しを行うこととしている。中間評価及び
最終評価の際に用いるベースライン値の設定や、必要に応じた目標値の見直しとともに、
基本的事項の推進に向けた具体的提言等を行う。
(3)求められる成果
・ 「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)」における目標及び指標の設定、
評価に当たっての考え方、現状、設定理由、目標値の根拠等を踏まえ、ベースライン値の
データソースとなる歯科疾患実態調査、厚生労働科学研究事業等の分析等を行う。
・ ベースライン値の提示や必要に応じた目標値の見直しなど、エビデンスに基づいた具体
的提言を行う。
・ 上記の分析等に基づく歯科口腔保健の状況、地域格差等を踏まえ、歯・口腔の健康格差
の縮小に向けて国及び地方公共団体が取り組むべき施策の提案を行う。
(4)研究費の規模等 ※
※
研究費の規模: 1課題当たり年間 9,062 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和8年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・ 国及び地方公共団体における歯科口腔保健の推進に関連する専門家により構成される研
究班体制とし、「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」について造詣が深く、「歯科
口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)」の策定に精通し、厚生労働省との連携・
調整を図ることが可能な専門家を研究代表者とすること。
・ 「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(第二次)」の策定に「歯科口腔保健の推進
に関する基本的事項の推進に関する専門委員会」の委員として携わった研究者が研究班に
参加していること。【当該委員会の委員として携わった研究者が参画することを示す書類
等】
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