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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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BA-1

公募研究課題

(1)研究課題名
2023 年 G7長崎保健大臣会合の成果を踏まえた国際保健課題の取組の促進に資する研究
(25BA0101)

(2)目標
2023 年の G7 長崎保健大臣会合では、世界全体のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
(UHC)達成へさらに貢献していくための方向性として「G7 Global Plan for UHC Action
Agenda」が採択された。
本研究は、この方向性に基づいて、国際保健ビジョンとも連携しながら国際保健分野に
おける日本としての議論の方向性を提案し、世界全体の UHC 達成への貢献と、日本の国際
会議での影響力の維持・向上することを目的とする。

(3)求められる成果
・過去及び現在の国際保健分野の取組の分析と今後の国際保健における日本の貢献の検討
のための基礎資料
・G7や G20 などの国際会議における日本の発言や成果文書への具体的なインプット
・次回日本が G7議長国を務める 2030 年の議題の検討材料
上記をもとに、我が国が国際保健分野におけるリーダーシップを強化し、将来の健康危機
への対応力を高めるための具体的な方策を検討する。また、2030 年の G7に向け議論の方
向性を明確にし、国際会議での発言や成果文書へのインプットを通じて日本のプレゼンス
を高め、世界全体の UHC 達成に向けた貢献をさらに推進するための方策もあわせて検討す
る。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 5,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件(【

】内は条件を満たしていることを示す書類等)



本議題に関連する国内・国外の政策策定の経験、国際保健分野の経験と研究業績を有す
る専門家を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。(研究計画書の「3 研
究業績」においてそれが証明できるように記載すること)。
・ 【研究全体の工程がわかる資料】を付すこと。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。
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