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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (290 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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LA-7

公募研究課題

(1)研究課題名
CBRNE テロリズム等における公衆衛生危機対応能力の向上のための研究(25LA07
01)

(2)目標
我が国を取り巻く国際情勢は厳しさを増しており、CBRNE を用いたテロリズム・緊急対
処事態等が発生する蓋然性が高まりつつある。本研究では、こうした事態による健康危機
に対する対応能力を向上させることを目標とする。

(3)求められる成果


世界健康安全保障行動グループ会合(GHSAG)を含む、国内外のネットワークを通じ
て、CBRNE テロリズムに関する最新の知見を収集し、また、大阪・関西万博における検討
・反省等も踏まえ、本邦で活用可能な資料として整理を行うことで、医薬品備蓄をはじ
めとする厚生労働省における既存の取組みの充実に資する。
・ また、上記の知見をもとに、専門家会合の開催や、既存の医療従事者向けテロ対策支援
ツールの拡張を行い、行政機関や医療機関における知識・技能を更新することで、これら
の機関における CBRNE テロリズムに対する公衆衛生危機対応能力を向上する。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 7,200 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件


CBRNE テロリズムに関連する分野の様々な専門家(救急、災害、放射線、生物、化学等
に関する医療の専門家等)を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。
・ 健康危機への対応の実務者(行政機関、救護班等の医療チーム、医療機関等)の意見が
反映される体制が整備されていること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。

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