ＩＡ－１３

公募研究課題

（１）研究課題名
諸外国における歯科医療提供体制と歯科保健医療に関わる職種の業務の実態把握のため
の研究（２５ＩＡ１３０１）

（２）目標
令和６年５月に「歯科医療提供体制等に関する検討会」中間とりまとめが公表された。
今後、本とりまとめを踏まえ、更に歯科医療提供体制の検討を進めていく予定である。本
研究は、この議論にあたり、諸外国の歯科医療提供体制及び歯科保健医療に関わる職種や
その業務内容等に関する情報を収集・整理し、我が国の歯科医療提供体制を国際的な視点
から検討することを目的とする。

（３）求められる成果
・

諸外国の歯科医療提供体制（歯科保健医療に関わる制度・法令やその内容、歯科保健
医療に関わる統計データ等）及び歯科保健医療に関わる職種の状況や業務内容（法的な
位置づけを含む）について調査を行う。
・
歯科医療提供体制及び歯科保健医療に関わる職種の業務について、諸外国と我が国の
状況を比較し、検討する。

（４）研究費の規模等 ※

※

研究費の規模：１課題当たり年間 3,427 千円程度 ※ （間接経費を含む）
研究実施予定期間：令和７年度～令和８年度
新規採択課題予定数：１課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

（５）採択条件（【

】内は条件を満たしていることを示す書類等）

・

本課題に関連する業績あるいは知見を有し、かつ、歯科医療提供体制について熟知した
者が研究代表者であること。
・ 地域における歯科医療提供体制の構築に携わってきた自治体関係者（歯科保健医療担
当）や歯科医師会等関係者を研究分担者または研究協力者に含めた研究体制が構築されて
いること。
・ 地域において歯科保健医療を担う歯科医師等（専門家、行政、関係団体等）の意見が反
映される体制が整備されていること【関係学会、自治体、関係団体等から協力が得られる
ことを示す書類等】。
・ 疫学及び医療統計学の専門的知識を有する者が、研究分担者または研究協力者として研
究に参画していること。

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