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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (174 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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GC-13

公募研究課題

(1)研究課題名
就労系障害福祉サービスにおける新たな指標及び評価方法の開発のための研究(25G
C1301)

(2)目標
令和2年度「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」や令和4年6月障害者部会
の報告書において、企業等での就労と障害福祉サービス等との関係を整理すること、就労定着
支援や就労継続支援A型の在り方や役割の整理について検討すべきとの指摘があった。また、
令和6年度障害福祉サービス等報酬改定においても、関係団体より就労継続支援A型における
スコア方式の改善や就労継続支援B型における多軸評価の導入について意見が出された。
そのため、本研究では、これまでの先行研究や就労継続支援A型及びB型を取り巻く環境、
求められる役割の変化を踏まえた上で、就労継続支援A型及びB型における工賃・賃金の向上
の取組と多様化・重度化する障害者のニーズに応じた支援の両立の評価、生産活動の生産性向
上と一般就労への送り出しの取組の評価等、A型におけるスコア項目の見直し及びB型の評価
軸の検討を行い、A型スコア表の見直し案及びB型の評価項目案を作成することを目標とす
る。

(3)求められる成果
就労継続支援A型及びB型の役割、必要性、目指すべき方向、持続可能性について整理した
上で、就労継続支援A型及びB型の提供する支援について適切に評価する方法等について検討
し、次期報酬改定における報酬体系の見直し(A型におけるスコア表やB型の評価軸の検討
等)や新たな類型等について検討するための基礎資料をまとめる。
【令和7年度】
・就労継続支援A型におけるスコア項目案及び各項目の具体的内容の作成
・就労継続支援B型における新たな評価指標案及び各指標の具体的内容の作成
【令和8年度】
・研究結果を踏まえた就労継続支援A型及びB型の評価方法を試行し、評価方法の有効性
及び活用の方向性、活用上の課題についてとりまとめる。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 14,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和8年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
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