資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (266 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
化粧品基準における規制物質の試験法の確立及び標準化のための研究(25KC070
1)
(2)目標
化粧品については、薬機法の下、化粧品基準において配合禁止成分及び配合制限成分が
規定されているが、化粧品基準には試験方法が規定されておらず、製造販売業者の責任の
下、確認を行なっているため、統一された検査精度が担保されていない。そのため、化粧
品の安全性をより確かなものにするためにも、早期に公的試験法を整備する必要がある。
本研究では、化粧品基準における配合規制物質(配合禁止成分、配合制限成分等)を対
象に試験法を開発し、開発した試験法について、公定規格化を想定した評価・検討による
標準化、さらに公的試験法案を作成することを目的とする。
(3)求められる成果
・ 化粧品基準の配合規制物質(配合禁止成分、配合制限成分等)における既報等の情報収
集及び試験法の開発
・ 開発された試験法の公的試験法に資する標準試験法への整備のための評価
・ 妥当性が評価された開発試験法の標準化のための試験法案の作成
(4)研究費の規模等 ※
※
研究費の規模: 1課題当たり年間 2,400 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和9年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
・
・
試験検査に精通する専門家を含む研究班体制が構築されていること。
利害関係者(専門家、行政、業界団体等)から意見聴取の機会を設ける等、関係者の意
見が反映される体制が整備されていること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。
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