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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (282 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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LA-1

公募研究課題

(1)研究課題名
「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」改定のための研究(2
5LA0101)

(2)目標
避難所運営の管理やその支援に携わる者が、避難所生活を送る被災者の健康管理を行う
に当たっての留意事項をまとめた『避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイ
ドライン』は、平成 23 年に策定されたが、その後改定が行われていない。
本研究は、近年の豪雨災害や地震災害での避難所運営や避難生活の事例や、公衆衛生や
災害医療に関する最新の知見を収集し、ガイドラインの改定案を作成することで、災害時
の避難所における健康管理に活用することを目標とする。

(3)求められる成果


最新の知見に基づいた「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライ
ン」の改定案
・ ガイドラインに関するエビデンスを示す資料(研究班が作成した原著論文、研究班で収
集した論文集等)

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 5,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件


これまでに国内で発生した災害をはじめとする健康危機事例や、避難所運営や避難者の
健康管理について、豊富な知識を有する専門家(公衆衛生・災害医療・自治体業務等の
研究者)や、実際の災害等の対応経験がある者(医師・保健師・自治体職員等)を研究
分担者とする研究班体制が構築されていること。
・ 避難所運営に直接携わる一般市町村や、避難者の健康管理に携わる保健所設置自治体の
実施者(行政団体や関係団体等)の意見が反映される体制が整備されていること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。

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