資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》 |
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また、7(1)の厚生労働科学研究成果データベース(国立保健医療科学院ホームペー
ジ)において公開された研究成果(投稿論文、取得した特許等)についても政府研究開発
データベースに提供されます。
(6)AMED マネジメントシステム(AMS)への研究成果の提供
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が機構内データベースとして構築して
いる AMS に対し、厚生労働科学研究成果データベース中の研究成果が提供されます。
(7)競争的研究費の不合理な重複及び過度の集中の排除について
ア 補助金の応募の際には、厚生労働省から交付される研究費(公益法人等から配分され
るものを含む。)、他府省の研究費、独立行政法人から交付される研究費及び公益法人
等から交付される研究費等の応募・受入状況(研究事業名、研究課題名、実施期間、補
助要求額、エフォート等)を研究計画書に記載していただきます。また、研究代表者及
び研究分担者は「応募中の研究費」、「事業実施中および受入予定の研究費」及び「eRad 外の研究費」の応募・受入状況 1、加えて「現在の全ての所属機関・役職(兼業や、
外国の人材登用プログラムへの参加、雇用契約のない名誉教授等を含む)」について府
省共通研究開発管理システム(e-Rad)に入力をしてください。これらの情報は「研究
資金の不合理な重複や過度の集中にならず、研究課題が十分に遂行し得るかどうか」を
判断する際に参照するので、正確に入力をお願いします 2。なお、計画書や府省共通研究
開発管理システム(e-Rad)に事実と異なる記載をした場合は、研究課題の不採択、採
択の取消し又は補助金の交付決定取消し、返還等の処分を行うことがあります。また、
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)において、「寄附金等や資金以外の施設・設
備等の支援 3を含む、自身が関与する全ての研究活動に係る透明性確保のために必要な情
報」について、関係規程等に基づき所属機関に適切に報告している旨の誓約を行って頂
きますが、誓約に反し適切な報告が行われていないことが判明した場合も、研究課題の
不採択、採択取消し又は減額配分とすることがあります。なお、誓約に加えて所属機関
に対して、当該情報の把握・管理の状況について提出を求めることがある旨、留意して
ください。
イ
1
課題採択に当たっては、「競争的研究費の適正な執行に関する指針」(平成 17 年 9 月
9 日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ。令和3年 12 月 17 日最終改正)
に基づき、e-Rad を活用し、不合理な重複及び過度の集中の排除を行うために必要な範
国外も含め、補助金や助成金、共同研究費、受託研究費等、現在の全ての研究費であって個別
の研究内容に対して配分されるもの(所属する機関内において配分されるような基盤的経費又は
内部資金、商法で定める商行為及び直接又は間接金融による資金調達を除く)の応募・受入状況
2
秘密保持契約が交わされている共同研究等に関する情報については、以下のとおり取り扱いま
す。
・当面の間、既に締結済の秘密保持契約等の内容に基づき提出が困難な場合など、やむを得ない
事情により提出が難しい場合は、相手機関名と受入れ研究費金額は入力せずに応募することがで
きます(その場合においても必要に応じて所属機関に照会を行うことがあります)。
・なお、今後秘密保持契約等を締結する際、競争的研究費の応募時に、必要な情報に限り提出す
ることがあることを前提とした内容とすることにも留意してください。
・提出のあった情報については、秘密保持契約が交わされていない情報と同様に配分機関や関係
府省間で情報が共有されることがあり得ますが、その際も守秘義務を負っている者のみで共有が
行われます。
3
無償で研究施設・設備・機器等の物品の提供や役務提供を受ける場合を含む。
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