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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (229 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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IA-11

公募研究課題

(1)研究課題名
検体検査の精度の確保等についての課題解決に向けた研究(25IA1101)

(2)目標
平成 29 年に医療法等の改正が行われ、検体検査の品質・精度の確保についての基準が
明確化されたが、その後、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックが発生したこ
と、検体検査において遺伝子関連検査が急速に普及しつつあること等、検体検査をとりま
く状況に変化があったことを踏まえ、検体検査の質の確保について、現状把握と課題の抽
出が必要である。
本研究では、医療法や臨床検査技師等に関する法律(以下、「臨検法」という)におけ
る検体検査の質の確保に関する課題について、現状を踏まえた提言をまとめることを目的
とする。

(3)求められる成果


現行の医療法や臨検法における検体検査の質の確保について検証し、検体検査の質の確
保の優先度も含め、具体的かつ実現可能な提言を行う。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間 3,500 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和8年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件


検体検査に関連する様々な専門家(臨床検査専門医、臨床検査技師等)を研究分担者と
する体制が構築されていること。
・ 検体検査の実施者(専門家、行政、関係団体等)の意見を反映できる体制が構築されて
いること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。

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