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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (234 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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IA-14

公募研究課題

(1)研究課題名
小規模医療機関等における特定行為研修修了者の有効活用に影響する要因の解明のため
の調査研究(25IA1401)

(2)目標
少子高齢化の進展や医療ニーズの多様化・高度化により、医療を取り巻く環境が多く変
化する中、本研究は、常時医師が配置されているわけでなない在宅医療等の現場(訪問看
ステーション、介護保険施設等)や小規模な医療機関において、特定行為研修修了者が効
果的に活躍するための実用的なモデルを提示することを目標とする。

(3)求められる成果
・実態調査の実施及び分析を行い、その結果を踏まえて、令和 3 年度に作成した「特定行為
研修修了看護師の組織的配置・活用ガイド」の小規模医療機関・介護施設及び在宅版(好
事例を含む)を提案する。

(4)研究費の規模等 ※



研究費の規模: 1課題当たり年間
9,200 千円程度 ※ (間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和7年度~令和 8 年度
新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等
については、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
・ 看護師の特定行為研修等に関連する様々な専門家(DPC データ等の診療情報の専門家、
特定行為研修の指導者、特定行為研修修了者、特定行為研修修了者と協働する医師、
等)を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。
・ 特定行為研修に係る関係者(指定研修機関、行政、関係団体等)の意見が反映される体
制が整備されていること。
・ 看護師の特定行為に係る研修制度に関する先行研究の方向性及び研究成果を踏まえたも
のを優先して採択する。(先行研究と関係のある研究課題である場合は、その関係性に
ついて研究計画書へ記載すること。)
・ 1年目修了後に中間結果、2年目終了後に最終結果を作成すること。
・ 研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう
努めること。

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