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資料1-3 令和7年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (181 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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感染症インテリジェンスの構築と機能強化、リスクアセスメント能力の向上、感染症
危機発生時の診療体制や公衆衛生施策、パンデミック発生時の臨床研究体制の構築、研
究開発施策、予防接種の推進、データベースを用いたワクチンの安全性等の評価体制の
構築等の効果的かつ効率的なワクチンの評価のための基盤構築など、感染症の予防、準
備、検知、対応に係る感染症対策の総合的な対策を推進することで、国民の健康を守
る。
また、感染症予防基本指針、特定感染症予防指針及び予防接種に関する基本的な計画
の改正・策定のための科学的根拠を提供することによって健康安全保障体制の構築に貢
献する。

(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
本研究事業では、感染症及び予防接種行政の課題として、海外からの侵入が危惧され
る感染症及び国内で発生がみられる感染症についての対策や、予防接種政策等を推進す
べく、行政施策の科学的根拠を得るために必要な研究を行っている。
AMED が実施する「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」及び
SCARDA における事業は、本事業の研究成果も踏まえて、特に重要な医薬品等の開発に資
する研究を行っている。

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