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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (137 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局から医師から受領した自発報告である。
PMDA 受付番号:v2310001368 (PMDA)。

2023/10/11 18:00、85 歳の女性患者が COVID-19 免疫に対し
BNT162b2 omi xbb.1.5 を接種した。
(コミナティRTU筋注(1 価:オミクロン株 XBB.1.5)、1 回
目、単回量、ロット番号:HG2346、使用期限:2024/12/31、85 歳
時)

関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

【ワクチン接種歴】
COVID-19ワクチン、使用理由:COVID-19免疫
(1 回目、製造販売業者不明);
COVID-19ワクチン、使用理由:COVID-19免疫
(2 回目、製造販売業者不明);
COVID-19ワクチン、使用理由:COVID-19免疫
尿路感染;

(3 回目、製造販売業者不明);
COVID-19ワクチン、使用理由:COVID-19免疫

発熱;

(4 回目、製造販売業者不明)。

関節痛;

2023/10/13 11:20(ワクチン接種後 1 日 17 時間 20 分)、有害事

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象が発現した。
髄膜炎
事象の転帰は不明であった。

【臨床経過】
2023/10/13 11:20 頃、38 度の発熱があった (デイサービス利用
中) 。その後、解熱しない為、17:00 過ぎ、当院受診した。発熱
以外の自覚症状はなかった。尿路感染症を疑い、レボフロキサシ
ン、アセトアミノフェン投薬した。
2023/10/17、患者の体温は 37.9 度であった。左足関節痛の訴え
あり、受診したが、受診時には痛みは消退していた。その後は当
院での診療はなかった。後日、A 病院から髄膜炎で入院治療した
という連絡を受けた。

副作用の重篤性は報告先で不明であった。事象とワクチンとの因
果関係は評価不能である。

【報告者意見】
ワクチン接種 2 日後より、発熱あり、関連は不明であ