資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (157 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》 |
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識障害、急性大動脈解離、心タンポナーデ、および血圧低下が突
然あり、医療センターへ救急搬送された。
事象は救急治療室への来院を要した。
大動脈解離、心タンポナーデに対して治療的処置が取られたかは
不明であった。
2024/02/07、胸部 CT は急性大動脈解離、心タンポナーデを示し
た。
【死亡に関する情報】
患者死亡日:2024/02/09。
報告された死因:報告者用語「意識障害」、「急性大動脈解
離」、「心タンポナーデ」および「血圧低下」。
剖検が実施されたかは不明であった。
2024/02/09、すべての事象の転帰は死亡であった。
報告医師は急性大動脈解離、心タンポナーデ、意識障害および血
圧低下を重篤(2024/02/07 から 2024/02/09 まで集中治療室入
院)と分類し、ワクチンとの因果関係は評価不能と評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
追加情報(2024/03/07):本報告は、医薬品医療機器総合機構
(PMDA)から受領した同じ医師からの自発報告である。
PMDA 報告番号:v2310001396。
更新情報:死因でもある新事象(「大動脈解離、心タンポナー
デ、血圧低下」追加)。