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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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番号 HG2346、使用期限 2024/12/31、左上腕、筋肉内);

その他の理由での追加免疫(3 回目投与):患者の年齢が 65 才以
上である。

2023/11/19

06:00(ワクチン接種後 16 時間 15 分)、患者は蕁

麻疹、皮疹、アレルギー性皮疹を発症した。

【事象の臨床経過】

2023/11/18、ワクチン接種前の体温は 36.4 度であった。

2023/11/18、患者はコロナウイルスワクチン(XBB.1.5)の 7 回
目の接種を受けた。 同日 18:00 頃にサバの塩焼きを食べた。

2023/11/19

朝 06:00、腹部、背部に赤色の膨疹、皮疹が出現

し、

2023/11/20、患者はクリニックを外来受診した。

症状はワクチンの副作用かサバのアレルギーか判別困難である。

ステロイド点滴/内服、抗アレルギー薬内服にて、

2023/11/24、クリニック再診時には皮疹消失を確認した。

【事象転帰】

2023/11/24(ワクチン接種 6 日 10 時間 15 分後)、事象(アレル
ギー性皮疹)の転帰は、ステロイド(プレドニン、ソル・メドロ
ール)、強力ネオミノファーゲンを含む処置で回復であった。

2023/11/24(報告のとおり)、蕁麻疹の臨床転帰は軽快、皮疹の
臨床転帰も軽快と評価された。