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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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2023/09/28、再診した。皮疹の改善なく、嘔吐 (+) にて A 病
院 (皮フ科) へ紹介された。プレドニゾロン (プレドニン)
20 mg 開始するも効果なし、帰宅した。

2023/09/30(ワクチン接種後 8 日) 、症状が改善せず、同院外
来を再度受診し、緊急入院となった。プレドニン 70 mg で開始。
数週間の入院治療を必要とされたようであった(詳細不明)。

この事象がワクチン副反応か、サバに対するアレルギーかの判断
が難しいため、ここに報告した。

日付不明、退院した。

報告者は、事象は救急外来および医師の診察が必要であったと述
べている。

【転帰】

日付不明、事象「全身性じんま疹」はステロイド(ソル・メドロ
ール、プレドニン)を含む治療で軽快であった。「皮疹」及び
「嘔吐」については、その後報告診療所を受診していない (退
院したようである) ため、転帰は不明であった。

関連する検査なし。

報告医師は、事象 「全身性じん麻疹」 を重篤 (入院) と分類
し、ワクチンとの因果関係は評価不能と評価した。理由: サバ
アレルギーの可能性もある。

他要因(他の疾患等)の可能性は「サバ味噌を 2023/09/22 18:00