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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギ
ー、最近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の
副作用歴、発育状況など)。

2023/12/04 09:00、(接種後 8 日目)、患者は軽度貧血を発現
し、2023/12/21(接種後 25 日目)に肺炎、2023/12/25(接種後
29 日目)に急性腸炎を発現した。

2023/12/25(接種後 29 日目)時点で、事象軽度貧血、肺炎およ
び急性腸炎の臨床転帰は未回復であった。

報告者であるその他の医療専門家(HCP)は、事象軽度貧血、肺炎
および急性腸炎を重篤(死亡につながるおそれ、障害につながる
おそれ)と分類し、事象軽度貧血、肺炎および急性腸炎はワクチ
ンと関連ありと評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

【報告者(その他の医療専門家)の意見】

接種前は特に問題はなかったが、接種後に体調を崩し、最終的に
急性腸炎を発症した。健康被害救済制度でも腸炎の認定が多いた
め、患者が副反応を発症したことが疑;われた。

2024/02/16 現在、報告者は、事象(軽度貧血、肺炎、急性腸炎)
が医師またはその他の医療専門家の診療所/クリニック受診とい
う結果をもたらしたと述べた。

追加情報(2024/02/16):本報告は同じその他の医療専門家から
入手した情報である。