よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

た。

翌日(報告通り)より高熱が出た。3日間持続して解熱した。

2023/09/30 より、時刻不明(ワクチン接種後)、高熱、筋肉痛が
断続的に継続した。

さらに 1 週間後(2023 年)発熱があった(摂氏 38 度)。1 週間
で微熱となったが、断続的に持続した(その後断続的に発熱持
続)。

2023/10/16、患者は A 病院受診し、検査するも検査で異常なしで
あった(原因特定できず)。

2023/10/16(ワクチン接種の 18 日後)、筋肉痛/全身筋肉痛が出
ていた。微熱があった。その後リンパ節腫脹も出現した/出た。
生検なしであった。

2023/10/31、患者は B 病院受診した。白血球(WBC;基準値:3000
~10000)減少 2360(2500 以下)、好中球(基準値:37.0~
72.0):41.6%(50%以下)、リンパ球(基準値:20.0~50.0):
41.9%(増多)であった。CT では異常なしであった。原因特定で
きなかった。頸部リンパ節腫張は残存した。

2023/11/09(ワクチン接種の 1 ヵ月と 12 日後)、亜急性リンパ
節炎があった。

2023/11/09、患者は C(大学)病院受診した。大きな異常なしで
あった。

2023/11/17、患者は報告薬剤師または報告医師の病院受診した
(報告のとおり)。右頸部リンパ節腫脹部分の疼痛でロキソプロ
フェンナトリウム(ロキソニン)内服中であった。コロナワクチ
ンの影響は否定できなかった。腫脹リンパ節はおそらく亜急性壊
死性リンパ節炎と考えた。;全身の筋肉痛が持続しており、プレ
ドニゾロン(プレドニン)内服を開始していた(筋肉痛に対す
る、治療的な処置がないとも報告された)。長期間の発熱、疼
痛、全身倦怠感(2023 年)で、プレドニゾロン(プレドニン)内
服 15mg より開始した。

2023/11/24、プレドニゾロン 15mg で解熱し、倦怠感は改善傾向
であった。患者は少し元気になり、食事可能であった。