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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (199 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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本報告は、医薬情報担当者を介し、医師から受領した自発報告で
ある。

女性患者が、COVID-19 免疫に対し、BNT162b2 omi xbb.1.5 を接
種した。

(コミナティRTU筋注(1 価:オミクロン株 XBB.1.5)、1 回
目、単回量、バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)

関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

日付不明、患者はコミナティ RTU 筋注(報告のとおり)を接種し
た。
不適切な部位への製
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品投与;

ワクチン接種後、患者は内出血を発現した。

内出血

内出血の転帰は回復であった。

【臨床経過】

コミナティの種類、製造番号等の製品情報は不明である。

ワクチン接種後、上腕部広域に内出血を起こした。

数日後には症状は回復した。

筋肉内接種をしたが、接種場所を間違ったのか、注射針が血管に
まで到達した可能性がある。

報告者は事象(内出血)を非重篤と分類し、被疑薬と事象(内出
血)との因果関係をありと評価した。