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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[694KB] (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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2023/11/24、関連する血液検査は以下を含んだ:

好塩基球(基準値:0.0~1.0):0.7%; CRP(基準値:0~
0.30):0.36mg/dl(高値;微熱); 好酸球(基準値:0.0~
6.0):0.7%;ヘマトクリット(基準値:35.1~44.4):35.5%;
Hb(基準値:11.6~14.8):11.3g/dL(低値);

リンパ球:37.2%; 平均赤血球ヘモグロビン(MCH;基準値:
27.5~33.2):26.7pg(低値); 平均赤血球ヘモグロビン濃度
(MCHC;基準値:31.7~35.3):31.8g/dl; 平均赤血球容積
(MCV;基準値:83.6~98.2):83.7fL; 単球(基準値:0~
10):11.2%(増加;高値); 好中球:50.2%; 血小板(基準値:
13.0~36.0):19.3 x10 4/mm3; 赤血球数(基準値:386~
492):424 x10 4/mm3; WBC:3040 x10 2/mm3。

2023/12/08、先週発熱はなしであった。全身倦怠感が強かった。
筋肉痛があった。今週は調子よくなってきた。プレドニゾロン
10mg へ減量した(筋肉痛に対する、治療的な処置がないとも報告
された)。

2023/12/12、子供がインフルエンザになり本人も A 型陽性であっ
た(摂氏 39 度)。

2023/12/22、インフルエンザ後体調不良・発熱なしであった。頸
部リンパ節腫脹は軽快傾向であった。プレドニゾロン 10mg はも
う 2 週間継続となった。

2023/12/22、WBC 5460、CRP 0.16。

【転帰】

2024/01/19(ワクチン接種の 3 ヵ月 22 日後)、発熱、筋肉痛、
リンパ節症は未回復であった。

亜急性リンパ節炎と倦怠感は軽快であった。

他の事象の転帰は不明であった。