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資料１－２－３－４ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過）（ (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
| 出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（12／16）《厚生労働省》 |
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2021 年 7 月 18 日、ヘモグロビン（11.6~14.8 g/dL）:Day 14、10.9 g/dL。
2021 年 7 月 18 日、リンパ球数（23.1%~49.9%）:Day 14:14.2%。
2021 年 7 月 18 日、単球数（4.4~10.0%）:3.1%。
2021 年 7 月 18 日、Day 14 の血小板数:381000/μL。
2021 年 7 月 18 日、赤血球数:379 万/μL。
2021 年 7 月 18 日、Day 14 の白血球数:14250/μL。
2021 年 7 月 20 日、血中乳酸脱水素酵素（124~222 U/L）:540 U/L。
2021 年 7 月 20 日、体温:摂氏 37.8 度。
2021 年 7 月 20 日、C 反応性蛋白（0~0.14 mg/dL）:0.8 mg/dL。
2021 年 7 月 20 日、好酸球数（0.8~5.4%）:0.0%。
2021 年 7 月 20 日、ヘマトクリット（35.1%~44.4%）:34.0%。
2021 年 7 月 20 日、ヘモグロビン（11.6~14.8 g/dL）:11.1 g/dL。
2021 年 7 月 20 日、リンパ球数（23.1~49.9%）:5.2%。
2021 年 7 月 20 日、単球数（4.4~10.0%）:2.4%。
2021 年 7 月 20 日、血小板数:401000/μL。
2021 年 7 月 20 日、白血球数:18660/μL。
2021 年 7 月 22 日、剖検:びまん性肺胞障害。両肺は浮腫性で重かった。切断面は固体
で堅く感じられ、部分的に光沢があり、灰白色、帯褐赤色で、部分的に粘性の滲出液
を伴っていた。組織学的に、灰白色の硬い領域は、肺細胞、マクロファージ及び筋線
維芽細胞増殖によるびまん性肺胞傷害の増殖段階であった。褐色‐赤色領域は硝子膜
の存在を伴う滲出段階であった。検査したいずれの臓器にも、血栓症や心筋炎などの
有意な病理学的変化は認められなかった。病変は SARS-CoV-2 スパイク及び N 蛋白質に
おいて免疫組織化学的に陰性であった。
2021 年 7 月 22 日、Day 18、血中乳酸脱水素酵素（124~222 U/L）:711 U/L。
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2021 年 7 月 18 日、リンパ球数（23.1%~49.9%）:Day 14:14.2%。
2021 年 7 月 18 日、単球数（4.4~10.0%）:3.1%。
2021 年 7 月 18 日、Day 14 の血小板数:381000/μL。
2021 年 7 月 18 日、赤血球数:379 万/μL。
2021 年 7 月 18 日、Day 14 の白血球数:14250/μL。
2021 年 7 月 20 日、血中乳酸脱水素酵素（124~222 U/L）:540 U/L。
2021 年 7 月 20 日、体温:摂氏 37.8 度。
2021 年 7 月 20 日、C 反応性蛋白（0~0.14 mg/dL）:0.8 mg/dL。
2021 年 7 月 20 日、好酸球数（0.8~5.4%）:0.0%。
2021 年 7 月 20 日、ヘマトクリット（35.1%~44.4%）:34.0%。
2021 年 7 月 20 日、ヘモグロビン（11.6~14.8 g/dL）:11.1 g/dL。
2021 年 7 月 20 日、リンパ球数（23.1~49.9%）:5.2%。
2021 年 7 月 20 日、単球数（4.4~10.0%）:2.4%。
2021 年 7 月 20 日、血小板数:401000/μL。
2021 年 7 月 20 日、白血球数:18660/μL。
2021 年 7 月 22 日、剖検:びまん性肺胞障害。両肺は浮腫性で重かった。切断面は固体
で堅く感じられ、部分的に光沢があり、灰白色、帯褐赤色で、部分的に粘性の滲出液
を伴っていた。組織学的に、灰白色の硬い領域は、肺細胞、マクロファージ及び筋線
維芽細胞増殖によるびまん性肺胞傷害の増殖段階であった。褐色‐赤色領域は硝子膜
の存在を伴う滲出段階であった。検査したいずれの臓器にも、血栓症や心筋炎などの
有意な病理学的変化は認められなかった。病変は SARS-CoV-2 スパイク及び N 蛋白質に
おいて免疫組織化学的に陰性であった。
2021 年 7 月 22 日、Day 18、血中乳酸脱水素酵素（124~222 U/L）:711 U/L。
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