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資料1-2-3-4    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (167 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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した。救急搬送にて病院にて点滴治療を開始。

発熱(温度は不明)と腹部の蕁麻疹症状が発現したためステロイドも点滴追加。

2022 年 9 月 7 日

嘔吐、発熱、蕁麻疹の転帰は、回復。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い報
告書(受付番号:v2210002254)である。

接種前の体温:36 度 8 分。

予診票の留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病気、服
薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等):無。

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アナフィラ
キシー反応

2022 年 9 月 7 日

午後 2 時 45 分

スパイクバックス筋注 4 回目を接種した。

2022 年 9 月 7 日

午後 3 時 00 分(発生日時)

ワクチン接種から 15 分後に咽頭違和感と吐き気が出現。血圧低下や皮疹は出現しなか
ったがその後も 30 分以上症状が持続したため救急外来で対処開始。ポララミン、ガス
ター、ソル・メドロール投与後に即座に症状改善あり。治療反応が非常に良好であっ
たことからもアナフィラキシーと判断した。その後は症状再燃なく経過観察となって
いる。

2022 年 9 月 7 日

アナフィラキシー反応の転帰は回復。

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