資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (145 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
午後 4 時過ぎ頃
本剤 4 回目接種。
2022 年 8 月 24 日
午前 7 時 30 分頃(発生日時)
症状名:蜂巣炎
接種翌日(8 月 24 日,約 15 時間 30 分後)、尿取りパッドに一致した皮膚の発赤に気が
付いた。その後皮膚の発赤がおむつ形状に拡大した。
2022 年 8 月 25 日
治療開始
おむつの範囲を超え熱感・腫脹を認めたため蜂巣炎を疑い抗生剤内服を開始。
2022 年 8 月 26 日
第 1 腰椎レベルまで拡大し、同日血液検査にて白血球数および CRP 高値を認めたため
抗生剤を中止し抗生剤点滴を開始。
2022 年 8 月 30 日
発赤・熱感・腫脹は軽快し抗生剤点滴を中止。
治療終了
蜂巣炎の転帰は軽快。
丹毒;
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による予防接種後副反応疑い
報告書(受付番号:v2210002261)である。
僧帽弁閉鎖
心不全;
悪寒;
24793
発熱;
胸水
不全症;
徐脈;
心不全;
心房細動;
糖尿病;
基礎疾患:脳梗塞,徐脈性心房細動,僧帽弁閉鎖不全症,糖尿病,丹毒,心不全
アレルギー:なし
服用薬:アゾセミド,タケキャブ,サムスカ,グルコン酸 K,フェブリク,エリキュース
副作用歴:なし
145