資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (144 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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と診断した。
日付不明
12 週後、プレドニゾロンの用量(経口)12.5 mg に減量したところ、感冒様症状、汎
血球減少症、及び高フェリチン血症が再発した。
抗胸腺細胞免疫グロブリン、シクロスポリン及びエンパグリフロジンによる治療後
(用量及び頻度不明)、血球の回復傾向が観察された。
2022 年 3 月 22 日
蕁麻疹様血管炎及び血球貪食性リンパ組織球症の転帰は回復したが後遺症ありしてい
た。
本例は医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接種後副反応疑い報
告書
てんかん;
(受付番号:v2210002106)である。
偽性副甲状
腺機能低下
症;
おむつ皮膚
24792
炎;
蜂巣炎
知的能力障
害;
胃手術;
胃癌;
遺伝性運動
失調症
接種時年齢:50 歳 1 か月
接種前の体温:36 度 5 分
家族歴:なし
予診票の留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病気、服
薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等):有
主な基礎疾患:脊髄小脳変性症、て
んかん、偽性副甲状腺機能低下症、胃がん術後、運動・知的障害(重症心身障害の状
態)。
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