資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)( (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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2022 年 3 月 30 日に心筋 MRI。
2022 年 3 月 31 日心筋シンチ検査施行、心筋炎の診断となる。
2022 年 4 月 5 日状態安定のため退院。
入院日付:2022 年 3 月 29 日
退院日付:2022 年 4 月 5 日
転帰日:2022 年 4 月 5 日(軽快)
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した病院長医師による予防接種後副反
応疑報告書(受付番号:v2210001711)である。
上室性頻
2022 年 9 月 16 日
脈;
薬剤師より追加情報を入手した。
全身性浮
腫;
呼吸停止;
心拍数異
24706
常;
無呼吸;
発熱;
不動症候
接種時年齢:82 歳 1 か月
群;
接種前の体温:36 度 7 分
脳梗塞;
家族歴:なし
脳血管発作
予診票の留意点:有(脳梗塞後遺症及び脳卒中があった。合併症は廃用症候群。ミヤ BM
細粒、アトルバスタチン錠、酸化マグネシウム錠を服用)
腎機能障
害;
血圧上昇
併用薬には、アトルバスタチン及び酸化マグネシウム(脳梗塞及び廃用症候群に対
し)、フロセミド(ラシックス M、浮腫に対し)、EQUISETUM ARVENSE (RODIURETIC)
があった。
症状名:発熱、上室性頻拍、腎機能低下
心拍数異常
89
無呼吸、呼吸停止、血圧上昇、全身性浮腫、